XOP(東京都千代田区)は、業務特化型ChatGPT「OpsAI」をリリースした。通常のChatGPTにはない機能を備え、ビジネスでの活用に特化している。さらに、利用料金はOpsAIの方が安価に設定されており、企業のDX推進やオペレーション改善を促進する。

同社は、OpenAI社のMyGPTs機能を国内でいち早く導入支援。しかし、ChatGPTのビジネス活用にはセキュリティや導入コストの課題があった。これらを解決するために「OpsAI」の開発に着手し、ChatGPTのビジネス活用における理想を叶えるサービスを提供する。

「OpsAI」は、セキュリティや基本性能をはじめ、独自機能「Opsチャット」を搭載。利用者はプロンプト技術に関わらず簡単に活用できる。自社独自のGPTの作成も容易で、アカウント管理も簡単に行える。利用料金は月980円からと、ChatGPTよりも低価格で提供される。

XOPは、AIとオペレーションの融合を得意とする。技術ドリブンではなく、Opsドリブンの観点から「OpsAI」を開発し、クライアント企業の業務改革を支援している。AI技術を活用したオペレーション構築や、オペレーションを基盤としたAI活用のアプローチを取り、実践的な支援を行っている。

出典:プレスリリース