横須賀市は、メタバース空間での新たな観光案内として「メタバースヨコスカ」プロジェクトを推進している。このプロジェクトでは、AIアバター「えーあいそーだんいん」を活用し、ユーザーに対してリアルタイムで情報提供を行う。

「えーあいそーだんいん」は、うな技研のうえぞう氏(植木悠二氏)の協力のもと、開発された対話システムを搭載。かめ山氏がデザインした人気アバター「まめひなた」(©もち山金魚)が、ユーザーのVR体験をサポートする。

試験運用は2024年4月27日から5月31日まで行われ、VRChat内のDobuita&Mikasa Worldにて「えーあいそーだんいん」が設置される。初日には職員がアバターとして参加し、質疑応答も可能だ。

プレス向けには、公開前の「えーあいそーだんいん」を体験できる事前体験会も予定されている。参加希望者は事前に応募フォームから申し込む必要があり、体験内容の公開は4月27日以降となる。詳細はメタバースヨコスカ公式Xで確認できる。

出典:プレスリリース