ウェルモ（福岡市）は、ケアプラン作成支援AI「ミルモプラン」に「計画書生成AI機能」を追加したと発表した。この機能により、「フェイスシート」から「ケアプラン」の課題と目標を自動で生成できるようになる。
ケアマネジャーの書類作成時間を短縮し、利用者へのサービス提供時間を増やすことが目的だ。自動生成されたケアプランは、人の手で追記修正することで完成させる。
「ミルモプラン」は、専門知識の学習や文章提案などを行うAIを活用している。これにより、ケアマネジャーは相談援助業務に集中でき、質の高い介護サービスを提供することが期待される。
さらに、パソコン作業自動化サービス「milmo automation」と組み合わせることで、居宅介護支援事業所の業務を一括してデジタル化し、効率化することが可能だ。新機能追加を記念して、特別キャンペーンも実施される。
出典：プレスリリース
