日立（東京）は、Generative AIセンターの監修のもと、リックテレコムから『実践 生成AIの教科書』を発表。3月下旬に刊行される予定で、AIを活用した業務改善や新事業創出を目指す企業に向けた内容となっている。
同社は、生成AIをグループ全体の成長エンジンと位置付け、業務の生産性向上や新たなビジネスチャンスの創出に取り組んでいる。2023年12月には「Chief AI Transformation Officer」を新設し、AIトランスフォーメーションの推進を強化している。
本書は、日立のChief AI Transformation Officerである吉田順が率いるチームが監修。デスクワーク、コールセンター、システム開発、社会インフラの維持管理、データサイエンスなど、幅広い分野での生成AIの活用事例とノウハウを紹介している。
対象読者は、生成AIをビジネスに取り入れたい経営企画部やDX推進部、情報システム部の担当者、システムエンジニア、一般業務担当者、データサイエンティストなど。書籍は基礎知識編とユースケース編に分かれており、生成AIの未来についても触れられている。
出典：プレスリリース
