レブコム(東京都渋谷区)は、自社の音声認識AI電話「MiiTel」及びオンライン会議解析AI「MiiTel Meetings」と、米国Zapier, Inc.の「Zapier」との連携を拡充した。これにより、多様なアプリケーションとの組み合わせで業務自動化が可能になる。

「Zapier」は、6,000以上のウェブアプリケーションを結びつけるツールであり、「Googleスプレッドシート」「Salesforce」などと連携できる。レブコムの「MiiTel」「MiiTel Meetings」も「Salesforce」「HubSpot」など多数のサービスと連携可能である。

今回の拡充により、「MiiTel」ではIVR入力や応対メモの登録など、新たなトリガーでアクションを起こせるようになった。「MiiTel Meetings」でも同様に会議履歴へのメモ登録などがトリガーとなる。これにより、例えば、会議履歴にコメントが追加された際にチャットツールへ通知するなどが可能になる。

レブコムは、コミュニケーションの改善を目指し、企業の生産性向上に寄与することを目標としている。音声解析AI電話「MiiTel」は、会話内容の解析により商談の成功率を高め、オンライン会議解析AI「MiiTel Meetings」は会議の可視化と共有を実現する。これらのサービスが、業務効率と生産性の向上に貢献することが期待される。

出典:プレスリリース