AWL(東京都千代田区)は、3月18日から21日に米国サンノゼで開催される「NVIDIA GTC 2024」に初出展。同社の技術を世界に向けて披露する。このコンファレンスには、世界中から業界リーダーや研究者が集まり、30万人以上の参加が予想される。

同社は小売業向けにエッジAIカメラソリューションを提供。今回の展示では、ブース322でエッジコンピューティングを活用したマルチカメラトラッキングシステムを公開する。このシステムは、NVIDIAのDeepStream SDKやTensorRT SDKを使用し、Jetson AGX Orinなどのプラットフォームで実装される。

また、「GTC 2024」の一環として、3月22日には「Japan AI Day」がオンラインで開催される。AIの最新情報や社会実装に関する講演が予定されており、AWLのCTO土田安紘も登壇する。講演は日本語にも対応しており、視聴申込は「Japan AI Day」のウェブサイトで可能だ。

AWLは、AIとディープラーニングを駆使した映像解析技術で、リアルタイムの洞察とデータを顧客に提供。日本市場だけでなく、グローバルに事業を展開している。詳細は同社ウェブサイトまたはプレスリリースで確認できる。

出典:プレスリリース