契約ライフサイクル管理およびリーガルテクノロジー分野の有力企業であるContractPodAiは、同社の革新的なソリューションであるLeah Legal Copilotが、テクノロジー対応のリーガルおよびビジネスアウトソーシングソリューションの大手プロバイダーに選ばれたと発表した。これにより、後者は完全にAI主導のアプローチを採用した最初のalternative legal services provider(ALSP)となる。過去2年間で45%の成長を遂げたALSP業界は、現在206億ドルの市場となり、イノベーションの機が熟しているという。

四半世紀にわたって、このアウトソーシングソリューション プロバイダーは、市場でのけん引力を獲得するにつれて新しいテクノロジーや自動化されたプログラムを組み込んで、幅広いサービスにわたってクライアントをサポートすることに尽力してきた。Leahを使用すると、クライアントはサービスを合理化し、効率を高めることができる生成AIのメリットを享受できるようになる。これは、プロバイダーがスケーラビリティーと生産性の向上によりROIを大幅に向上できる、大量の低から中程度の複雑さの作業の分野に特に当てはまるという。

Leahは、既存の法律およびコンプライアンスのソリューションを強化することに加えて、プロバイダーが企業クライアントによる生成AI戦略の実装、ユースケースの特定、パイロットプログラムの開発を支援できるようにする。このプロバイダーは、プロセスの改善と生産性の向上という利点を享受するために、社内機能全体に生成AIを統合することも計画しているという。

Leahは、生産性を向上させて法務チームや法律事務所の作業を促進するように設計された高度なAIソリューションだ。生成AIと、GPT-4 TurboやGoogleなどの複数のトップレベルLLMを活用し、法的文書のレビュー、分析、要約、作成、相互接続の方法を変革する。ContractPodAiは、Leah、Legal Intakeソリューション、オールインワンCLMプラットフォームなど、生成AIを活用した法務業務ソリューションの包括的なエンタープライズグレードの技術スタックを提供することで、法務分野のDXを推進しているとのことだ。

出典:プレスリリース