ELSA(アメリカ合衆国カリフォルニア州)は、a16zが選出する「世界の生成AIモバイルアプリTop 50」に名を連ねた。Andreesen Horowitzが月次アクティブユーザー数を基準に選定し、その詳細は同社ウェブサイトで確認できる。

同アプリは英語学習者のスピーキング能力向上を目指し、発音やアクセント、イントネーションなどの弱点をAIが分析。個別の改善プランを提供し、効果的な学習をサポートする。

ELSAは2015年にGoogleのAI投資部門から資金を得て以来、世界100カ国以上で4000万人以上のユーザーに利用されている。京都大学やシンガポール航空、伊藤忠商事、アストラゼネカなど、多くの教育機関や企業で採用されている実績がある。

この選出は、ELSAの技術力と市場での影響力を示すものであり、今後も多くの学習者に英語のスキル向上の手助けを提供し続けることが期待される。

出典:プレスリリース