学研ホールディングス(東京・品川)のグループ企業であるGakken(東京・品川)は、2024年4月25日に『英語ライティングルールブック 改訂新版』を発売した。本書は、AI翻訳の時代にも「正しい英語を書く知識とルール」を身につけることの重要性を説く。

改訂新版では、AI時代に対応した英語表現の書き方や、Chat GPTを活用したライティング術を学べる内容が追加された。ビジネスメールに役立つ最新用語リストも掲載しており、英語のプロも愛用するロングセラーである。

著者のデイビッド・セインは、米国出身で日本で30年近く英語教育に携わっている。累計400万部以上の著作を出版し、多くがベストセラーになっている。本書は、英検やTOEIC、TOEFL、IELTSなどの資格試験対策や、ビジネスシーンでの英語メール作成にも推奨されている。

Gakkenは、本書が英語ライティング力向上に役立つとしており、「ライティング力を向上させるには、多くの文章を書き、そして多くの間違いを犯すことです。間違えながら、もっといい書き方があるかもしれないと模索し続けてください。(デイビッド・セイン)」とのメッセージを伝えている。

出典:プレスリリース