Exa Enterprise AI(東京都港区)は、東海東京FH(東京都中央区)が「exaBase IRアシスタント」を導入したと発表。株主総会運営やIR活動における情報開示業務の効率化を目指し、DXを推進する。

同社は、生成AIサービスを通じて、企業や団体の生産性向上を支援。人々が新たな挑戦に取り組むための環境作りに貢献することを目的としている。

東海東京FHは、デジタル化を事業成長の鍵と捉え、DXに注力。証券業界での独創性を活かし、3年連続で「DX銘柄」に選ばれるなど、その取り組みが評価されている。

IR活動においては、アナリストや機関投資家への決算説明会、個人投資家への会社説明会などを通じて、積極的に意見交換の場を設けている。今回の生成AI導入により、限られたリソースを最大限活用し、高品質な情報開示に集中する体制を整える。IR業務に留まらず、広範な情報開示業務にも展開予定だ。

出典:プレスリリース