エクサウィザーズ(東京都港区)は、DX人材発掘・育成サービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」の人材要件定義を生成AIで自動化し、組織全体の人員計画を、精度高く効率的に実施できるよう努めておりますことをお知らせいたします。

個々の成長ポテンシャルを特定し、カスタマイズされた育成プランを提案。組織全体の分析レポートも即座にオンラインで確認可能で、他社や業務の平均水準と比較し、自社の位置を客観的に把握できる。

同社は生成AIを活用し、企業が求める人材の定義を迅速に行う新機能「クイックウィン」を追加。管理者がロール名やミッション内容を入力すると、推奨ロールや学習目標を生成AIが提案。大規模組織における目標設定の精緻化を支援し、個別の学習コンテンツの推薦により、所望の人材要件への到達を加速させる。

新機能は、exaBase DXアセスメント&ラーニングの標準機能として提供される。無料での利用が一定数まで可能で、それを超えると有料に。2024年6月の提供開始を予定しており、将来的には採用領域の業務効率化支援サービス「exaBase採用アシスタント」との連携も検討中。

exaBase DXアセスメント&ラーニングは2019年8月のリリース以来、大手企業を中心に支持を集めている。オンライン学習プラットフォーム「Udemy」との連携や、「デジタルスキル標準」(DSS)に準拠したアセスメントの提供など、機能拡充を進めてきた。これらの取り組みにより、2024年3月末には利用者数20万ユーザー、利用社数1500社を突破した。

出典:プレスリリース