エクサテック(岩手県盛岡市)は、ChatGPTを用いたアプリケーション「カタログテーブル」の事例を公表。PDFカタログのデータベース化により、検索や比較が容易になるとしている。

同社によると、従来のPDFカタログは検索性に乏しく、内容の比較も困難だった。しかし「カタログテーブル」の導入により、型番やスペックでの検索が可能になり、効率的な情報収集が実現する。

また、製品比較においても、従来は視覚的確認に限られていたが、「カタログテーブル」を活用することで、スペックに基づくソートが行え、異なるメーカー間の比較も支援する予定だ。

価格についてはプランに依存するため、詳細はエクサテックの問い合わせ先(hello@exatech.dev)まで。同社は2022年12月に設立され、機械学習を活用したサービス開発を行っている。公式サイト(https://exatech.dev/)にて更なる情報を提供している。

出典:プレスリリース