Exeek(東京都港区)は、MFLP船橋Ⅲに新設したフルフィルメントセンターに日本初のAIロボット「QuickBin®」を導入した。センター内にはクイックトロンラボも併設されており、体験スペースも提供されている。

新型コロナウイルスの影響で物流環境が変化し、2020年の物品EC市場は約2兆円拡大した。人手不足が深刻化する中、ExeekではAIロボットを活用して業務効率化を図っている。

Exeekでは、QuickBin®の導入に伴い、EC事業者の売上向上を目的とした新ブランド「FULFILLMENT PARK®」を立ち上げ、サービス内容は順次公開する。

QuickBin® は、吸盤を使用してビンの積み下ろしを行う新しいロボットで、保管密度が20%向上する。保管の生産性は7倍、ピッキングの生産性は5倍に向上する。Xeekはこのテクノロジーを活用して、物流業界の合理化をリードしていく。

出典:プレスリリース