FastLabel(東京都品川区)は、AIデータプラットフォーム「FastLabel」を通じて、AI機械学習用の100万件以上の「権利処理済み」学習データを購入・管理できるようになったと発表した。同社は2020年の創業以来、データ中心のAI開発を支援し、多くの企業から信頼を得ている。

近年、生成AI技術、特に「GPT-4」や「安定拡散」といったモデルが注目を集めています。これに伴い、AI開発に使用されるデータの権利問題がますます重要になっており、FastLabelではこのニーズに応えるべくデータセット事業を展開しています。

FastLabel が提供するデータセットはすべての被験者の同意を得ており、用途に応じて処理および注釈を付けることができます。また、実際の開発要件に合わせたデータを収集することで、お客様は効率的にAI開発を進めることができます。

同社は、人物の画像、ビデオ、音声、テキスト データなど、さまざまなデータセットを提供しています。人流分析、顔認証、自動運転、感情音声分析など、さまざまなAI開発プロジェクトで活用されています。 FastLabel は、AI 倫理を遵守しながら AI 開発の加速を支援することを目指しています。

出典:プレスリリース