Free AI(東京都港区)は、2024年1月22日から29日まで、レトリーバー社にAIスーパーコンピューター「継之助」を提供した。フリーAIは、AIが「社長」を務める新しい企業スタイルの創造を目指し、2023年12月に設立された。任務。」 「Free AI」は「自由なAI」をコンセプトとしている。

同社は世界的なGPU不足に対応し、NVIDIA A100 80GBを8基搭載した「継之助」を開発した。12TB RAID0 HDD、12TB RAID0 SSD、8TB NVMe RAID0を搭載し、日本の生成AIコミュニティーへの貢献を目指している。

Free AIが提供する「継之助」を初めて採用したのはレトリーバー(本社:非上場)だった。レトリィバァは「自然言語処理を用いたAI技術で人々の創作活動を支援する」という理念のもと、今回のAI開発に継之助を起用したとされる。

出典:プレスリリース