未来翻訳(東京都渋谷区)は、新たに「未来翻訳Plus」の提供を開始した。1ライセンスでお申し込みできる高精度なハイブリッドAI翻訳サービスで、無料プランでもデータの二次利用がないのが特徴だ。

同社はこれまで「Mirai Translator®」や「FLaT」などのAI翻訳ソリューションを提供してきた。独自の調査によると、外国語業務を行っている企業の組織レベルでAI翻訳を導入している企業は3割未満で、多くは情報漏洩のリスクがある無償翻訳を利用しているという。

「みらい翻訳プラス」は、TOEIC960点レベルの翻訳エンジンと生成AIを組み合わせたサービスだ。テキストスタイルの変更や英文校正などの機能も備えており、ビジネスシーンでも使いやすい設計になっている。プランは「Free」と「Starter」の2種類があり、ニーズに合わせてお選びいただける。

無料プランでもファイル翻訳機能の利用やPDF、PowerPointなどのサポートが可能だ。開発チームはAIの研究開発の経験を生かし、ユーザーに最適なUI/UXを提供する。詳細はみらい翻訳プラス公式サイトでご確認ください。

出典:プレスリリース