freee(東京都品川区)は、グループ会社運営の「透明書店」で新しい棚貸し事業「shared bookstore」を始めると発表した。透明書店はスモールビジネスに特化した書店で、freeeのサービスを活用し、多様な経験を積みながら顧客理解を深めている。

「shared bookstore」では、約30cm立方の54棚を提供し、独立志向のある人々が少ない初期投資でビジネスをスタートできる。店内のAI副店長が商品推薦や選書アドバイスを行い、AIとの共同経営を体験できる。

この棚貸し事業のための資金を集めるクラウドファンディングも開始された。透明書店の新しい試みに注目が集まる。

透明書店は、経営の透明性を重視し、スモールビジネスを支援する書店として蔵前で営業している。店内ではAI技術を駆使した副店長が来店者を迎え、さまざまな本を提案する。詳細は「Motion Gallery」のウェブサイトで確認できる。

出典:プレスリリース