Generative AI Japan(東京都多摩市)は、自民党が主催するAIPTにて理事が講師を務め、生成AIのアプリケーション開発力強化に向けた体制づくりについて意見交換を行った。漆原茂理事、小俣泰明理事、國吉啓介業務執行理事が参加し、日本のAI関連予算や支援項目の現状を踏まえた提案を行った。

当日は、ELYZA代表の曽根岡様も登壇し、生成AIの将来について活発な議論が交わされた。GenAIはこの意見交換を基に、今後の議論を深める方針だ。AIPTの概要として、自民党AIプロジェクトチームnoteにて情報が共有されている。

Generative AI Japanは、2024年1月に設立された産学連携団体であり、生成AIの活用促進やルール・ガイドラインの整備を行っている。宮田裕章教授が代表理事を務め、学術界や先端企業の有識者18人が理事・顧問に名を連ねている。会員企業は50社を超え、日本の産業競争力向上を目指している。

出典:プレスリリース