ギブリー(東京都渋谷区)は、1月11日より企業のDX推進担当者向けに「生成AI伴走支援サービス」を開始する。このサービスは、意思決定や施策に関する包括的な支援を提供し、コンサルタントやアナリストによる最新情報の提供、インクワイアリーサービス、個別アドバイザリーサービス、クローズド勉強会への招待などを行う。

さらに、米国時間1月10日に発表された「ChatGPT Team」の活用支援も提供開始。ギブリーは「プロンプトBPO」サービスや生成AI塾「エジソン」での知見を生かし、チーム専用のGPTsアプリ作成を通じて業務効率化をサポートする。

PwCの調査によると、生成AIを活用または検討中の企業は87%にものぼるが、実際に活用しているのは36%に留まる。企業が直面する課題は「人材」「ノウハウ」「活用アイデア」の不足が挙げられる。ギブリーはこれらの課題を解決するために、生成AI活用のロードマップ作成や意思決定を支援するサービスを提供する。

詳細なサービス内容や価格に関しては、問合せフォームからのお問い合わせを歓迎する。また、「ChatGPT Team」を利用する企業の生産性向上に貢献するため、ギブリーは生成AI活用コンサルティングやプロンプト制作代行などのサービスを通じて支援を行う。

出典:プレスリリース