GMO教えてAI（東京）は、AIモデル「Claude3」と「GPT-4」の利用を無料で開始した。これまで「GPT-3.5」のみが利用可能だったが、新たな選択肢として「Claude3」の「Haiku」「Sonnet」「Opus」、そして「ChatGPT」の「GPT-3.5」「GPT-4」が加わった。ユーザーはこれらを自由に選び、プロンプトを実行できるようになる。
「Claude3」や「GPT-4」は、従来の「GPT-3.5」よりも自然な対話が可能で、文章生成や高度な対話、複雑な質問への回答、プログラムコードの生成など、多岐にわたる用途に対応している。ビジネス文書、学習支援、クリエーティブなコンテンツ生成に特に有用とされる。
「教えてAI byGMO」は、AIモデルの範囲を将来的に拡大する計画を進めている。新たな価値創出とユーザー体験の向上を目指し、情報検索とコンテンツ生成を便利にし、AI産業に貢献する。生成AIプロンプトポータル「教えてAI byGMO」は、専門家が作成したプロンプトやユーザー投稿のプロンプトを提供している。
「教えてAI byGMO」は、AnthoropicのAPIやOpenAIのAPIを利用し、プロンプトを即座に実行できる。プロンプトワーカーランキングの実施や、画像生成、GPTsの共有機能の追加など、ユーザーと共に進化し続けるサイトを目指す。GMO教えてAIは、生成AIの進化に合わせ、利用の便宜を図る。
出典：プレスリリース
