インタラクティブソリューションズ(東京都千代田区)は、AIを活用した「iRolePlay」の新機能を発表。AIが担当者の会話をリアルタイムで評価し、弱点を指摘することで、実践的なコミュニケーションスキルの向上を図ることができる。顧客との対話を想定したトレーニングにより、営業担当者の説明力や質問力の強化が期待される。

このツールは、専門知識を学習したAIが担当者に対し、音声で一問一答のラリーを展開。シナリオ作成が不要で、スキマ時間を利用して繰り返し練習が可能となっている。コールセンターや医療機関、店舗スタッフの接遇スキル向上など、多岐にわたる用途での活用が見込まれる。

さらに、ChatGPT-4 Turboに対応し、応答速度と精度が向上。AIによる評価もより具体的になり、ユーザーは自身の会話スキルを効果的に改善できるようになった。利用者からは「AIによる評価が具体的で、改善点が明確になった」との声が寄せられている。

インタラクティブソリューションズは、今後もサービス開発・運用体制を強化し、顧客企業が製品を安全に利用し、高い成果を得られるよう支援を続ける。生成AI時代に対応した新たなソリューションの開発・提供に注力していく方針だ。詳細は公式サイトで確認できる。

出典:プレスリリース