Lakeside Softwareは、重大なダウンタイムにつながるコストと時間のかかるITの課題に対処することを目的とした最新製品であるSysTrack Intelligence Packageを発表した。ITデータインテリジェンスのリーダーである同社は、広範なITデータの収集とプロアクティブな機能を活用して、IT運用向けに特別に設計されたAIモデルを開発した。

ボストンに本拠を置く同社の新しいAIを活用したソリューションは、ITの問題を積極的に特定して防止し、組織の時間、リソース、コストを節約するように設計されている。CEOのDave Keilは、ITの変革におけるAIの重要性と、広範なデバイスの中断の防止や生産性に影響を与える可能性のある異常の検出など、顧客が経験している具体的なメリットを強調した。

LakesideのSysTrack Intelligenceパッケージは、ITの問題が重大になる前に予測して事前に対処できる機能を組織に提供する。パッケージに組み込まれたAIエンジンはパターンと傾向を分析し、潜在的な混乱を事前に特定して予測する。このアプローチの目的は、ヘルプデスク チケットの数を減らし、中断を引き起こすイベントを最小限に抑え、解決時間を短縮して、最終的に生産性を維持することだ。

このパッケージには、ITチームが自然言語で質問して実用的な洞察を得ることができる機能と、トラブルシューティングを通じてヘルプデスク技術者をガイドする仮想アシスタントが提供される。Enterprise Strategy GroupのシニアアナリストであるGabe Knuth氏は、エンドポイントのパフォーマンスとITの健全性に対する包括的な可視性を提供し、各顧客の特定のニーズに合わせたAIを促進するプラットフォームの機能を強調した。詳細については、関心のある方は、同社の専用ウェブサイトAIThatSpeaksIT.comをご覧ください。

出典:プレスリリース