LegalOn Technologies(東京都渋谷区)は、AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」を開発。自然言語処理技術や機械学習、LLMを駆使し、法務業務の全般を支援するサービスを提供する。ユーザーはAIによる情報整理とレコメンド機能で迅速な意思決定を行えるようになる。

2024年4月には「ワークマネジメント」と「レビュー」の二つのサービスをリリース予定。ユーザーは契約書レビューや法務相談の案件管理を行え、契約書作成やリスクチェックも可能になる。将来的には電子契約やコントラクトマネジメントなど、一連の法務業務をプラットフォーム上で完結させることを目指す。

日本の労働人口不足は法務分野にも影響を及ぼし、人材獲得が困難に。LegalOn Technologiesは、法務業務の効率化を図ることで、企業の人手不足問題に対応する。また、グローバル市場にも対応し、世界中の顧客にサービスを提供する。

「LegalOn Cloud」は、法務業務のデジタルトランスフォーメーションを促進し、リスク管理を強化する。同社は、法務業務の進化により、企業の事業成長を法務の観点から支援することを目指す。サービスの詳細は公式サイトやブランドムービーで確認できる。

出典:プレスリリース