MetaLab(東京都港区)は、自社のサービス開発エンジン「Brave Engine」にOpenAI APIを組み込んだ新機能を追加した。AIアバターがOpenAIのGPT-3.5とGPT-4を活用し、ユーザーとの対話がより自然になるという。
また、バーチャル空間でのスクリーン一括操作機能と「ワールドチャット」が導入された。これにより、同時に多数のスクリーンにコンテンツを配信でき、ユーザー間のリアルタイムコミュニケーションが可能になる。
その他、オブジェクトの追加や移動、ポップアップ表示機能の改善、スクリーン解像度の向上、ユーザーインターフェースのデザイン更新が行われた。これらのアップデートにより、ユーザー体験が向上すると期待される。
「Brave Engine」は、AI技術や3Dコンテンツを駆使したサービスを迅速に構築するためのエンジンであり、新しいユーザー体験の創出やアクセシビリティの拡大を目指している。詳細はMetaLabの公式サイトやお問い合わせページで確認できる。
出典:プレスリリース