みんがく(東京都目黒区)は、自社が開発・運営する「スクールAI」において、OpenAIが発表した新APIモデル「gpt-4-turbo-2024-04-09」への対応を開始した。このモデルは、教育サービスの質を向上させることを目的としている。

新たにアップデートされたGPT-4 Turboは、128,000トークンの処理能力を持ち、2023年12月までの情報を基に回答する能力がある。数学やコーディングタスクの性能も向上しており、前モデルよりも進化している。

みんがくは、今後も生成AIの最新アップデートに迅速に対応し続ける方針だ。教育分野でのAI活用を深め、教師や生徒の意見を取り入れながら、学習の質の向上を追求する。

出典:プレスリリース