Netskope は、ゼロ トラスト ベースのアプローチを通じて組織のセキュリティを強化するために、 CrowdStrikeとのパートナーシップを拡大すると発表しました。このコラボレーションでは、Netskope のリスク分析情報をCrowdStrike Falcon® Next-Gen SIEM と統合し、セキュリティ オペレーション センター (SOC) を変革し、企業全体の可視性と脅威防止を向上させることを目指しています。

この統合により、Netskope の詳細なイベント ログを Falcon Next-Gen SIEM に取り込むことが可能になり、ゼロ トラスト制御が強化され、さまざまなドメインにわたってテレメトリが統合されます。このパートナーシップは、調査を迅速化し、脅威の修復時間を短縮し、エンドポイント、クラウド サービス、アプリケーション全体の脅威を包括的に把握できるように設計されています。

NetskopeとCrowdStrikeの両社のお客様は、AI を活用した脅威検出、合理化されたデータ オンボーディング、統合されたSOCワークフローのメリットを享受できるようになりました。このコラボレーションの目的は、アプリケーションの使用状況とセキュリティ スタック データを相関させることで、セキュリティ成果を強化し、高度な攻撃者から保護することです。

CrowdStrike Marketplace で利用可能なNetskope Intelligent SSE 統合により、両社の顧客に堅牢なクロスプラットフォーム セキュリティ ソリューションが提供されます。Netskope の Andy Horwitz 氏は、80,000 を超えるアプリケーションに対するきめ細かな制御とリスク分析の価値を強調し、 CrowdStrikeの Daniel Bernard 氏は、今日のクラウド中心の脅威環境における可視Netskopeと迅速な対応機能の必要性を強調しました。

出典:プレスリリース