Neural Magic(マサチューセッツ州ケンブリッジ)は、CPUベースのサーバーでディープラーニングモデルを実行する技術を提供。同社のソフトウェアは、AIワークロードを高速化し、Akamaiのエッジコンピューティング機能を補完する。

Akamai(マサチューセッツ州ケンブリッジ)は、Neural Magicとのパートナーシップを通じて、エッジAI推論の分野での取り組みを強化。Generalized Edge Compute(Gecko)を活用し、エッジでのAIアプリケーション展開を支援する。

Neural MagicのJohn O’Hara氏は、AIモデルをエッジで効率的に提供する重要性を強調。一方、AkamaiのRamanath Iyer氏は、AIをより迅速に展開するためのコスト効率とパフォーマンスの向上を目指すと述べる。

両社はMITを起源とし、地理的にも近い関係にある。Akamai Qualified Computing Partner Programを通じて、Akamaiのクラウドサービスと互換性のあるソリューションを提供し、顧客が容易に利用できるようにする。

出典:プレスリリース