Nothing(ロンドン)は、新製品「Nothing Ear」と「Nothing Ear (a)」を発表。業界初となるChatGPTを搭載したオーディオ・スマートフォン製品で、ユーザー体験を強化する。音楽愛好家に最適な「Nothing Ear」は、優れた音質を追求。一方、「Nothing Ear (a)」は日常使いに最適なデバイスとして設計されている。

CEOのCarl Peiは「新製品のNothing Ear、Ear (a)にChatGPTを搭載したOSで、ユーザーとの新たな一歩を踏み出す。コミュニティからのフィードバックを楽しみにしている」とコメント。進化したサウンドを提供する「Nothing Ear」は、透明なデザインを継承し、豊かなサウンド体験を実現。高品質な素材を使用した11mmカスタムダイナミックドライバーを搭載し、クリアなサウンドを提供する。

「Nothing Ear (a)」は、目を引くデザインと強力なノイズキャンセリング機能を備え、日常向けのオーディオデバイスとして登場。ロンドンでデザインされたこの製品は、新鮮なバブルデザインとイエローカラーで、Nothingの新たな方向性を示している。新色のイエローは、Nothingの透明性の価値観と合致する。

ChatGPTを搭載したNothing OSにより、ユーザーはイヤホンやスマートフォンから即座に知識を得られるようになる。nothing.techで詳細を確認でき、価格は「Nothing Ear」が22,800円、「Nothing Ear (a)」が14,800円。4月22日から販売開始で、先行予約は4月18日に開始される。新製品を体験できるポップアップイベントも開催予定だ。

出典:プレスリリース