Low Code（東京都目黒区）は、企業のCopilot活用を支援する「Generative AI In-house」サービスを開始した。このサービスは、Copilot for Microsoft 365を含むCopilotの社内利用を促進し、社員が業務で実用できるレベルまで支援する。
生成AI技術の進化により、業務効率化が求められる一方で、導入後の活用方法に課題を抱える企業も多い。そこで「Generative AI In-house」は、Copilotの社内活用を促進するため、研修やハッカソン、社内コミュニティ形成を通じて支援する。
研修では、実際にCopilotを操作し、使用場面やポイントを理解する体験型の学習を提供。ハッカソンでは、実務でのCopilot活用を実践し、業務効率化の効果を定量的に算出する。さらに、社内コミュニティを立ち上げ、最新情報の共有を行い、Copilotの継続的な利用を促進する。
Low Codeの文山代表は、Copilotの活用が進まないという企業の声に応え、研修から社内コミュニティ形成まで一貫した支援で、生成AI活用の文化醸成を支援する意向を示した。同社は、このサービスを通じて、企業のDX/AI化を推進し、生産性向上と人材育成を図る。
出典：プレスリリース
