Ontinueは、組織がAIを効果的に活用してMicrosoft Securityへの投資を強化できるよう支援することを目的とした新しいワークショップを導入した。AI主導の管理された拡張検出および対応サービスで知られる同社は、サイバーセキュリティーにおけるAI統合の需要の高まりに対応している。多くの企業がAIモデルの重要性を認識し、生成AIソリューションの採用を計画していることから、Ontinueのワークショップは、Microsoft Copilot for Securityの実装を検討しているセキュリティー運用チームにとってタイムリーなものだ。

Microsoft Copilot for Security Readinessに重点を置いたこのワークショップは、組織がツールの運用との関連性、コアユース ケースでの使用法、Copilot for Security Ninja認定の準備を明確に理解できるように設計されている。Ontinueの取り組みは、ESGの主席アナリストであるDave Gruberが強調したように、AIテクノロジーを効果的かつ安全に実装するための戦略を策定する際に組織が直面する課題への対応だ。

Ontinueのコンサルティングサービス担当ディレクターであるDaniel Morrisは、顧客チームの能力を拡張する同社の役割を強調した。このワークショップは、組織がセキュリティー投資を活用し、セキュリティー体制を強化できるよう支援するというOntinueの取り組みの一環だ。Microsoftのセキュリティー製品をベースに構築されたOntinueのION MXDRサービスは、Copilot for Securityと連携して包括的な保護を提供し、セキュリティープログラムの成熟度を向上させる。

登録の詳細など、Microsoft Copilot for Security Readinessワークショップの詳細を知りたい方は、Ontinueのウェブサイトをご覧ください。さらに、OntinueはGartner Security & Risk ManagementおよびInfosecurity Europeのイベントに参加し、生成AI脅威の影響やCopilot for Securityなど、最新のサイバーセキュリティーの進歩について話し合う機会を提供する。

出典:プレスリリース