Pictoria(東京都中央区)は、AIを主軸としたテクノロジーでIPを創出し、日経クロストレンドが毎年年末に発表する「未来の市場をつくる100社【2024年版】」に選出されたことを発表した。過去3年間、AIキャラクターの開発に取り組んできたという。AIキャラクターは時間や距離に縛られずコミュニケーションをとることが可能で、2020年よりプロデュースしているAIVTuber「紡ネン」はXやYouTubeから受け取る言葉を学習し、日々成長を続けているとのこと。

Pictoriaは、AI、特に生成AIに対してさまざまな議論があるのを踏まえた上で、エンタメ企業として、AIは「楽しい」を提供できるということを示していきたいと考えている。利便性やDXという文脈ではなく、エンタメとしてAIを昇華させるべく取り組んでいくとのこと。今回「未来の市場をつくる」という企画に選出されたことを大変光栄に思っていると述べている。

また、Pictoriaは「AIキャラクター経済圏を構築する!」をビジョンとしてこれまでにない体験を皆さんに届けることができるよう日々邁進しているとのこと。昨今注目を集める「AI領域」において、当社の持つ知見を公開し、企業が持つ課題を解決する、法人向けの企画開発サービスの提供も行っているという。

出典:プレスリリース