Pit-Step(東京都品川区)は、生成AIを核とした新しいカジュアルゲームのデモ映像を「Takeoff Tokyo」と「Google for Startups」のイベントで限定公開した。Takeoff Tokyoのピッチでは、既存ゲームの課題に触れた後、開発中の映像を披露。審査員からの質問にも迅速に答え、業界関係者との有意義なミーティングを行った。イベントを通じて、生成AIゲームへの関心が高まっていることが明らかになった。

同社が手掛けるカジュアルゲームは、生成AIを利用し、プレーヤーの行動に応じてゲーム内容が変化する。この機能により、プレーヤーは自分だけのゲーム体験を得られる。また、「Day1からグローバル」を目指し、多言語対応で世界中のユーザーにアプローチする計画だ。

AIのゲーム適用は、Andreessen Horowitzが特集レポートを出すほど世界的に注目されている。Pit-Stepは「Techstars」プログラム参加など、海外展開にも積極的。その経験を生かし、新ゲームをグローバルに展開する予定だ。

5月のゴールデンウィークには、東京でハッカソンやインディーゲームイベントに創業者が参加。VCイベントでのフィードバックを生かし、クリエイティビティと最新技術、市場リサーチを基に、ローンチに向けて進める。Pit-Stepは、生成AIとデジタルエンターテイメントの融合による新アプリ開発に情熱を注いでいる。興味のある投資家やパートナーは、リリース末尾のフォームから問い合わせを。

出典:プレスリリース