Quickplay は、 生成AIを活用してプログラミング チームのコンテンツ検索を強化する新しい Curator Assistant 製品の提供開始を発表しました。Google Cloud と共同で開発されたこのイノベーションは、 Google Cloud Next '24 と NAB Show で発表されました。Curator Assistant は、同社の以前の AI 搭載 Media Companion を基盤としており、消費者にとって魅力的なタイトルが満載のストアフロント レールを作成できる高度な検索機能を提供します。このツールは、視聴者と関連コンテンツを結び付けるプロセスを合理化することで、プログラマーの時間を節約するように設計されています。

Quickplay の CBO 兼共同創設者である Paul Pastor 氏は、コンテンツ発見におけるプログラミング チームの重要性を強調し、Curator Assistant によって、視聴者に関連性の高いタイトルをより幅広く提示できるようになると述べました。このツールにより、プログラマーは従来のメタデータを超えて、会話型検索を使用してインターネット全体からプログラミング サービスにアクセスし、パーソナライズされた発見の機会を強化できます。

Curator Assistant は Quickplay の CMS と統合されており、プログラミング チームはこのツールと会話形式でやり取りして、視聴者の興味に響くコンテンツ レールを設定できます。Large Language Models を採用した Google のVertex AI は、従来のメタデータ タグ付けよりも広範なデータベースから結果を提供します。これらの結果は、Quickplay CMS で利用可能なコンテンツ権限やユーザー プロファイルと照合され、予想外かつ関連性の高いコンテンツ プレゼンテーションが実現します。このツールにより、AI 駆動型検索とパーソナライゼーションの最適化に対する Quickplay の取り組みがさらに強化され、このツールでは、検索用の自然言語インターフェースも提供され、追加の洞察でメタデータが拡張され、個人の好みに基づいてコンテンツ カルーセルがパーソナライズされます。

Quickplay の CTO 兼共同創設者である Juan Martin 氏と、 Google Cloud の業界 ISV パートナーシップ担当ディレクターである Anil Saboo 氏は、両者ともに、視聴者のエクスペリエンスを向上させ、エンゲージメントを促進する上でのこのパートナーシップの重要性を強調しました。Quickplay とGoogle Cloud のコラボレーションは、 生成AIを活用してコンテンツ配信を改善することで、OTT 業界に新たな基準を確立しています。Quickplay は、今後の業界イベントで Curator Assistant の機能を実演し、 生成AIと CMS の統合が優れた検索エクスペリエンスにどのようにつながっているかを紹介します。

出典:プレスリリース