レブコム（東京都渋谷区）は、オンライン会議解析AI「MiiTel Meetings」にChatGPT議事録生成テンプレートのカスタマイズ機能を追加した。これにより、さまざまな会議シーンに適した議事録を作成可能になる。
同社は2022年よりAIを活用したオンライン会議解析ツールを提供。音声感情認識機能やChatGPTを用いた議事録生成機能など、顧客の要望に応じたアップデートを重ねてきた。新機能では、商談だけでなく、面接や社内会議など多岐にわたる用途に対応する議事録テンプレートをカスタマイズできる。
これまでの商談特化型テンプレートから、ユーザーのニーズに合わせた柔軟な設定が可能に。会議の目的に応じた自動生成される議事録は、内容の確認や共有を容易にし、利便性を高める。
さらに、要約項目は目的やシーンに応じて分けられ、出力形式も指定できる。生成された議事録はSalesforceやSlackへ自動共有可能で、オンライン会議関連業務の効率化を図れる。レブコムは「MiiTel」ブランドの価値向上を目指し、企業の生産性向上に寄与する方針だ。
出典：プレスリリース
