SENSY(東京都渋谷区)とサイバーリンクス(和歌山県和歌山市)は業務提携を発表。SENSYはAIを用いた感性解析で小売業界にサービスを提供し、専門人材が在籍する研究所も運営。

サイバーリンクスは流通食品小売業向けクラウドサービス「@rms基幹」を展開。売上や在庫管理などの基幹業務機能に加え、生鮮EDIや自動発注システムを提供。

両社の提携により、「@rms自動発注」システムにSENSYのAI技術を組み合わせることで、日配品や特売商品の需要予測の精度向上が期待される。

今後はAIを活用した棚割り自動化や商談最適化、物流効率化など、小売業務の変革を目指す協働を進める。2024年3月の「リテールテックJAPAN」での展示も予定。

ソース:NEWS_SENSY