クラフター(東京都港区)は、500社以上の導入実績を持つ、ユーザーに合わせた最適なチャネルで『勝手に顧客を捕まえるチャットボット』や、ChatGPTをビジネスで安全に活用する業務効率化ツール「Crew」を開発・提供している。また、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)主催の第1回「生成AIパスポート試験」において、同社の6名が合格したと発表した。

生成AIパスポート試験は、生成AI(Generative AI)の技術が急速に発展し、多数の企業や団体で幅広く活用されている現状を背景に、AIに関する基礎知識や生成AIの簡易的な活用スキルの可視化をするための資格制度である。AIを活用したコンテンツ生成の具体的な方法や事例、企業のコンプライアンスに関わる個人情報保護、著作権侵害、商用利用可否といった注意点などを学ぶことができるとのこと。

GUGAは、生成AIを社会に実装し、産業の再構築を目指す一般社団法人である。その第一歩として、生成AI活用スキルの習得・可視化を推進するべく、資格試験「生成AIパスポート」を提供している。クラフターでは全従業員にGUGAが提供している資格試験「生成AIパスポート」のテキストと受験費用を全額負担しているとのことだ。

出典:プレスリリース