Spaike(東京都港区)は、少子高齢化と人口減少が進む日本で、労働生産性の向上を目指し「Spaike AI」を開発。このAIは顧客コミュニケーションやマーケティングに活用され、経済力と個人の生産性拡大に貢献する。数千体から数万体のデジタルヒューマンが社会で活躍する世界を目指す。

「Spaike AI」はデジタルヒューマン型生成AIで、接客やマーケティング動画撮影、ライブ配信の人材代替として利用可能。ディスプレーがあればどこでも表示し、24時間365日稼働する。時給換算で約800円という低コストで運用でき、企業の人件費削減と生産性向上に寄与する。

同AIは動画5分、音声30分の素材で高品質なデジタルヒューマンを生成。商品データと連携し、自然な応答が可能。時給800円程度で稼働し、人件費やマーケティング費用を抑える。ライブ配信だけでなく、動画素材利用や広告素材への展開も可能だ。

Spaikeは「Spaike AI」を多様な産業で活用してもらうことを展望。生成AI Hubでのブース出展も決定し、デモを実施予定。サービス開始は2024年5月22日で、生成AI作成コストは500万円/年、メンテナンスコストは20万円/月。日本が生成AI活用で世界をリードする社会を目指す。

出典:プレスリリース