Sprocket（東京都品川区）は、自社のサポートサイト「ご利用ガイド」にAIボット「スプロボットforご利用ガイド」を導入したと発表。このボットは、Sprocketの機能や設定方法に関する幅広い知識を有し、ユーザーが自然言語で質問すると、適切な回答を提供する。
ユーザーがサポートサイト内で必要な情報を探す際、スプロボットforご利用ガイドが有効なアシストを行う。回答には参照元のURLも付与され、迅速に正確な情報へアクセスできるようになる。専任コンサルタントによるシナリオ設定のサポートもあるが、簡単なシナリオを自社で設定したい場合にも役立つ。
同社は、スプロボットforご利用ガイドの精度向上のため、OpenAI社のGPT4を活用してチューニングを施している。ボットは「ご利用ガイド」トップページの右下に常駐し、アイコンをクリックすることでいつでも呼び出せる。
SprocketはAIを活用したさまざまな取り組みを進めており、スプロボットforご利用ガイドはその一環。今後も顧客のサイトCX改善に貢献する機能を開発し提供していく方針だ。
出典：プレスリリース
