ジーニー(東京都新宿区)は、自社の「GENIEE SFA/CRM」に音声解析AI電話「MiiTel」との連携を発表。この連携により、顧客情報に登録された電話番号をクリックするだけで「MiiTel」を起動し、架電業務を行えるようになる。受電時には「GENIEE SFA/CRM」画面に着信ポップアップが表示され、迅速な対応が可能となる。

RevComm(東京都渋谷区)は、今後も「MiiTel」や関連サービスの価値向上に努め、企業の生産性向上に貢献するとしている。音声解析AIを活用した全文文字起こしや通話音声分析などを通じて、スタッフのセルフコーチングや架電業務の品質向上に役立てることができる。

ジーニーSFA/CRM事業本部の大橋弘崇氏は、1万社以上の企業の営業・マーケティング支援を行ってきた経験を生かし、今回の連携によりインサイドセールスやカスタマーサポートの成功をさらに支援できるとコメント。RevCommの會田武史氏も、「MiiTel」の導入によりDX化を早期に実現できたと顧客からの好評を伝え、連携による利便性の向上を強調した。

両社は、今後も協力して高い付加価値を持つプロダクトの開発や、プロフェッショナル人材による活用支援を通じて、営業・マーケティングの生産性向上に貢献していく方針だ。この連携により、企業の売上向上や生産性向上、働き方改革への貢献が期待される。

出典:プレスリリース