WACUL(東京都千代田区)は、SEOコンテンツ制作サービス「AIアナリストSEO」にChatGPTを導入した。これは、安価なAIと高価なライターの適切な組み合わせによるコンテンツ制作を目指す取り組みである。

同社は、検索エンジンで上位にランクされる記事の制作には、従来、高いコストがかかっていた。しかし、生成AIの活用により、これまでコスト効率が悪かったキーワードに対しても、効果的な記事を制作することが可能になりつつある。

WACULは、2023年5月から「AIアナリスト」のオペレーション自動化にChatGPTを活用しており、校閲ステップに続き、見出し作成ステップにも導入した。これにより、SEO対策を施した高品質なコンテンツの制作がより効率的に行えるようになる。

同社の「AIアナリストSEO」は、検索上位獲得だけでなく、コンバージョンの最大化を目指している。データ分析を活用し、記事の検索順位や集客数、コンバージョン数をトラッキングすることで、成果が出るまでの運用が可能となっている。

出典:プレスリリース