WIPジャパン(東京都千代田区)は、WEBサイト多言語化ツール「AIシュリーマン」に「ChatGPT-4 Turbo」を導入したと発表。これによりアジア言語の翻訳精度が向上。同社は2024年5月7日の調査で業界初の導入と確認。

「AIシュリーマン」は以前からChatGPTを文章校正エンジンとして利用。最新の「ChatGPT-4 Turbo」は、他AI翻訳エンジンより優れた評価を受け、アジア言語翻訳において顕著な進歩を見せている。

「DeepL」はヨーロッパ言語翻訳で高評価だったが、アジア市場のニーズに応えるため「ChatGPT-4 Turbo」への切り替えを決定。Google翻訳エンジンとの組み合わせで、翻訳精度の大幅な向上を実現。

ユーザー企業は「AIシュリーマン」のサービス改善により、異なる言語を話す顧客への情報発信が可能に。これにより製品やサービスの販売機会が拡大し、グローバル市場でのリーチ拡大が期待される。

出典:プレスリリース