Yoom(東京都千代田区)は、ChatGPTを活用したAIナレッジベース「Yoomナレッジ」に新機能を追加。社内のSaaSやドキュメントから情報を集め、ナレッジとして蓄積するサービスを展開。新たに「Microsoft Teams」、「Chatwork」から直接ナレッジ検索が可能に。

同社のYoomナレッジは、Google DriveやSharePointなど20以上のデータソースをAIが解析。従業員が対話形式で質問すると、関連するナレッジを提供。経費申請の手順など、社内情報の検索や問い合わせ時間を削減。

これまでウェブブラウザーやSlackからの検索に対応していたYoomナレッジだが、今回のアップデートでMicrosoft Teams、Chatworkからもアクセス可能に。モバイルアプリ対応で外出先からも情報取得が容易に。

Yoomナレッジは、チャットツールの会話やファイルストレージの情報をAIが収集・精査し、ナレッジ記事を生成。SlackやNotionのデータから自動で情報を集約し、AIが精査してナレッジを生成。ChatGPTを用いた対話形式での検索により、従業員は必要な情報を迅速に得られる。

出典:プレスリリース