ギブリー（東京都渋谷区）は、法人向けChatGPT活用プラットフォーム「法人GAI」、行政機関向け「行政GAI」に「音声データ連携」機能を追加すると発表した。この機能は、音声ファイルをアップロードするだけで自動文字起こしと要約を行い、議事録作成の労力を減らすことができる。
また、ギブリーはプロンプトテンプレートとプロンプトレシピを全面的に見直し、利用者がより簡単に、目的に合ったアウトプットを得られるようにした。これにより、初めての利用者でも効率的に業務を行えるようになる。
新機能は段階的に提供開始され、一部は有料での提供となる。詳細はギブリーの営業部門に問い合わせることができる。音声データの活用を効率化し、会議の成果をより生産的に活用することが期待される。
さらに、ギブリーは過去一年間に培ったプロンプト作成のノウハウを生かし、プロンプトエンジニアがテンプレートの内容をアップデートした。これにより、文章の要約や編集、書類作成、メール文書作成、翻訳など、多岐にわたる業務がサポートされる。
出典：プレスリリース
