Aruga(茨城県つくば市)とDeportare Partners(東京都新宿区)は、デジタル練習ノート「Build」でAIを活用した「AIアシスタントコーチ」サービスを開始。選手の成長を個別にサポートする。
「Build」では、選手がLINEで目標設定や振り返りを行い、AIがパーソナライズされたサポートを提供。質問AIと目標設定サポートAIの2種類が搭載されている。
AIはChatGPTに依存せず、専門家とスポーツ心理学の知見を組み合わせて開発。選手の振り返りに対して質問を行い、目標設定にはSMARTフレームワークを用いて評価・アドバイスを行う。
1力月の実験では、150名の選手に週1回のAIサポートを提供。46%の選手が目標設定スコアを向上させ、表現力の向上も見られた。Arugaは、AIがコーチを補助し、スポーツ業界の発展に貢献することを目指す。
出典:プレスリリース