BringFlower(東京都武蔵野市)は、AI記事作成ツール「BringRitera(リテラ)」が新たに多言語対応を実現したと発表。英語や韓国語、中国語(簡体字・繁体字)、香港語(繁体字)での記事生成が可能になり、国内外のマーケットに対応する。

「ChatGPT-4 Turbo」を活用し、SEO専門家の知見を取り入れた「BringRitera(リテラ)」は、検索エンジンでの上位表示を目指す記事を迅速に作成。従来は1日かかる作業を約15分で完了し、画像生成機能も搭載している。

観光庁のデータによると、2023年の訪日客の消費額は過去最高を記録。多言語対応により、宿泊業や小売業などがターゲットとする訪日客向け情報の提供が容易に。自治体も利用し、インバウンド需要の拡大に貢献する可能性がある。

BringFlowerは、SEOコンサルティングやウェブ制作などを手がける企業。代表の稲田高洋氏は、ウェブの専門知識を有し、ユーザーエクスペリエンス(UX)デザインにも精通。同社は「BringRitera(リテラ)」を通じて、クリエーティブな作業に集中できる環境を提供し、ウェブの価値向上を目指す。

出典:プレスリリース