Sendbird(ソウル)は、AIチャットボットを搭載した「Salesforce Connector」の正式リリースを発表。このツールはSalesforce Service Cloudとシームレスに統合され、顧客サービスチャットソリューションを提供する。

Sendbirdの「Salesforce Connector」を利用する企業は、Salesforce内で直接顧客サポートチャットが可能になる。エージェントの空き状況やケースが一目で分かり、顧客サポートがスムーズに。AIチャットボットによるパーソナライズされた対話も実現する。

ChatGPTテクノロジーを活用し、過去の対話を要約、メッセージの適切性を評価し、チャット記録を自動生成する機能も搭載。リアルタイム通知や自動翻訳で使いやすさを追求。

SendbirdのSalesforceコネクタは、大規模なコーディング不要で簡単に実装可能。数時間で稼働し、企業のニーズに応えるユーザーフレンドリーなSaaSソリューションとして評価されている。

Sanghee Lee氏(Sendbird APACゼネラルマネージャー)は「Salesforce Connectorは顧客サポートを効率化し、サービス品質を向上させる必須ツール」とコメント。同コネクターはSalesforce AppExchangeマーケットプレースでダウンロード可能だ。

出典:プレスリリース