LegalOn Technologies(東京)は、英文契約書の作成支援機能「LegalOn Assistant」を提供している。このツールは、生成AIを用いて契約書のドラフト作成や法律用語の検索を迅速化し、業務の効率を大幅に向上させる。ユーザーは質問に数秒で回答を得られ、契約内容の要約も瞬時に行える。

Golden Hippo®のKristen Jacobsen氏やIndustrial Service SolutionsのAnthony Tommarello氏は、「LegalOn Assistant」の利便性を高く評価している。彼らはこのツールを使って、契約書の用語確認やリスク特定、新条項の作成に成功し、作業時間を50%以上削減しているという。

AI技術を駆使した「LegalOn Review」にも「LegalOn Assistant」が組み込まれており、2023年5月には修正文案表示機能「AI Revise」を追加。OpenAIの最新GPT技術を活用し、英文契約書の作成・審査業務の品質向上に貢献している。

LegalOn Technologiesは、SOC2 Type2の認証を取得し、セキュリティーとプライバシー保護にも注力。企業の機密情報を安全に取り扱いながら、法務担当者の作業を支援し、業界の発展に貢献している。同社は、グローバルで4500社以上の法律専門家にサービスを提供し、法務業務の進化をけん引している。

出典:プレスリリース