大阪国際工科専門職大学(大阪市北区梅田)は、学生有志によるプロジェクトチームが開発したチャットボット「Chat-IPUT」を公開する。この自動応答プログラムは、生成AIを活用し、キャンパスライフについてリアルタイムで情報を提供する。オープンキャンパスでは、学生たちが開発の裏話や使い方をプレゼンする予定だ。

同大学の浅田副学長は、AIとロボット工学の分野で世界的な権威を持つ。特別講義では、学びの魅力やプロフェッショナル人材の育成、求められるスキルについて幅広い視点から話す。学生は自らの興味に基づいてチャレンジできる環境が整っている。

オープンキャンパスでは、大学の魅力や長期の企業実習、入試、進路、就職制度についても説明がある。初めて参加する方にもおすすめで、希望者は校舎見学も可能だ。3月30日に開催される「キャンパス体験day」では、新しい学びを体感できる。保護者や友人との参加も歓迎されている。

出典:プレスリリース