リーゴ(東京都港区)は、生成AIを活用し、観光業界のサービス向上と組織運営の効率化を図る方針を発表した。主力事業「エリアコンパス」には、生成AIを用いた自動提案機能が導入され、観光事業者のマーケティング支援を強化する。

同社は、生成AIを活用した「パートナーコンパス」のDX戦略コンサルティングも展開。観光データとDXノウハウを駆使し、観光事業者の売上向上を支援する。また、「Liigo」では旅行者に向けたツアーアクティビティー比較サイトを提供している。

リーゴは、生成AIの低コストかつ高い可能性を観光業界に適用し、生産性向上と人手不足解消を目指す。技術の格差を埋め、業界全体の活性化に貢献することを目標としている。

今後、リーゴは生成AIを駆使したサービス展開を進めるとともに、観光業界での生成AI活用のリーダーを目指す。また、生成AIセミナーの共催者を募集中であり、詳細はコーポレートWEBで5月下旬に公開予定だ。

出典:プレスリリース