SIGNATE(東京都港区)は、企業や教育機関のデジタル変革を支援している。自社開発の「SIGNATE Cloud」は、700社以上、11万人を超えるユーザーに利用されている。DX推進に必要な専門人材の不足が問題となる中、社内の非IT人材を再教育する動きが見られるが、その際の課題も多い。

同社は、非IT人材の研修課題に対応するため、Excelを用いたデータ活用スキル習得プログラムを開発した。このプログラムは、誰でも取り組め、修了後はすぐに実務に生かせるという。企業や組織がデータドリブンな業務を展開することを目指している。

新たに発表された『AI・データ活用実践スキル認定プログラム』は、Excelスキルを向上させ、データに対する苦手意識をなくすことを目的としている。現在のスキルを測定し、弱点を効率的に学習できるよう設計されている。基本的なデータ分析スキルを身につけた後は、生成AIを使った業務課題の解決にも挑戦する。

プログラムは44講座、86時間で構成され、データ処理・読解スキルのテストで基準値以上を獲得することが修了条件だ。受講対象は、日常業務でExcelを使用するビジネスパーソンである。興味のある方は、指定のURLから問い合わせが可能だ。URL:https://bit.ly/3DOH3K4

出典:プレスリリース